長門電機株式会社

経営姿勢

ごあいさつ

経営者にとって最大の課題は企業の存続発展であり、そのためには会社を老化させない事、情勢の変化に適切に対応する事が必要であると思います。

ひとつの事業を末永く代々から継承し今尚、隆々と栄える企業はその経営を貫く確固たる信念を持っている事が重要だとも感じます。

弊社は電気を通してこの世の役に立ちたいという一貫した想いがあります。一電力会社の代理店から業を起した弊社は電気工事・電動機の販売修理・空調機器取付販売・自動制御盤設計製作などを手がけてまいりました。

長門電機株式会社 代表取締役 伊藤 義郎長門電機株式会社
代表取締役 伊藤 義郎


でもこれから時代はどう変化していくのでしょう?今まで、我々はこれほどにまで地球の温暖化対策への取組みや良好な循環型社会の必要性を感じている時は無かったと思います。

弊社にとってもそのような社会に役立つように今まで培ってきた知識や経験を意欲を持って真摯に取組んでいく所存でございますので倍旧のご指導ご鞭撻を戴きますようよろしくお願い申し上げます。

社訓/親切 大切 勇気
理念/電気を通して、お客さまに満足していただける仕事を行い、地域社会に貢献する

先代の“想い”

長門電機株式会社 前代表取締役 故 伊藤 卓男長門電機株式会社
前代表取締役 故 伊藤 卓男

この世の中で美しいことは、“人の役に立つ”こと

長門電機の先代、伊藤卓男は様々な雑誌のインタビューの中で経営理念や自らの想いについて、いくつもの言葉を残しています。
その中でも印象的なのは、あなたの座右の銘は、との問いに対する答え「この世の中で美しいことは、“人の役に立つ”こと」です。
長門電機については、「物をつくって社会に役立つことに喜びを感ずる」ことをモットーとする“技術屋集団”とも記されています。

人ほど大切なものはない

また自らの会社の従業員に対しては、「当社の場合、1人で何もかもやらなければならない。仕事の範囲が非常に広いわけだ。ということは、自分がアイデアを出し、自分の思ったとおりにやれるということだ。幸い、若い社員はそうしたことに生きがいを感じ、希望を持って仕事に取りくんでくれているようだ。放っておくと、いつまでも残業をするので、私が時間を切っているほどだ」と評し、「何が大切といっても、人ほど大切なものはない」と語っています。

これらの言葉の中に見え隠れする先代の想いが、今も長門電機の根底に流れています。

長門電機の“強み”

長門電機の特徴はその歴史にあります。
宇治川電気(関西電力の前身)の代理店という事業に従事していた、まさに日本の電気の黎明期から今日まで、“電気”に対する時代の要求を目の当たりにしながら、長門電機自身もその時代時代で移りゆく要求に全力で応えてまいりました。そういった歴史が、長門電機のノウハウや皆さまからの信頼といった“強み”となり、現在の会社を支えています。

設計・組立・設置・試運転・調整・アフターサービスまで、一貫して責任の持てる仕事ができる

長年の経験で積み上げたノウハウで、全ての工程に一貫して従事するため、高度な配線・設計・組立てのご提案が可能です。熟練した技術があるから、早くてていねい、またリーズナブルにサービスをご提供できます。

長い歴史の中で、多くのメーカーやその他お取引先との強い信頼関係を培っている

古くからのパートナーや、メーカーとの信頼関係があって初めて、実現できることが あります。例えばメーカーとの協力のもと、水冷式空調といった特殊な事例にも対応してきました。他で無理と言われたことでも一度ご相談ください。柔軟に対応させていただきます。

信頼できる人員と、信頼できるサービスでお客さまの要求に応える

企業の情報管理が重視される今日、技術力への信頼に加え、作業人員一人ひとりに対する信頼も問われる時代です。長門電機は求められる工事に対して、信頼できる人員と信頼できる仕事でお応えします。

使命、想い

電気を通したエネルギー革命に貢献できる会社でありたい

電気のある暮らしを尊重しつつ
地球環境を守るためにも、小さな事から一歩ずつ
長門電機株式会社は地球温暖化が起こす様々な現象を憂慮しつつ
真摯な姿勢で経営に取り組んでいます。

具体的には、太陽光発電に使われるシリコンの製造工場の制御盤なども手掛け、また、環境に関しても、廃棄やリサイクルまで考慮した製品づくりを目指しています。
R12などのフロン回収にも積極的に取り組み、さらに第一種フロン類回収業者登録を取得し、オゾン層を破壊しないHFC(代替フロン)を使った省エネタイプの空調製品を取り扱っています。